こんにちは。
司法書士の大桃です。
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６月が近づき、暖かい日が増えてきましたね。
最近は相続放棄に関する相談が増加しているように思います。
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実際に、家庭裁判所の受理件数も年々増加しているようです。
シンプルに毎年死亡者数が増加していることが一番の要因だと思いますが、親族間の関係性が希薄になっていることも一因になっているように思います。
相続手続のご依頼においても、疎遠・行方不明の相続人がいるから調査をして欲しいという内容が増えてきています。
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相続放棄にしろ、相続手続にしろ、複雑な内容でもご依頼をお受けいたしますのでお気軽にご相談ください。
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さて、今日は「戸籍謄本等の広域交付②」です。
３月１日に広域交付制度が開始されましたので、その続報です。
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実際に広域交付制度を利用して戸籍謄本を取得した方たちの話を聞いていると、とても「便利」な制度だと評価できると思います。
特に、役所側で被相続人の出生から死亡までの戸籍一式を漏れなく揃えてくれる点が素晴らしいと思います（人のやることですのでミスはあるとは思いますが）。
これにより、戸籍を読めない人でも簡単に戸籍を集めることができるようになりましたね。
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ただ、江別市役所だと交付に１週間から２週間程度かかることもあるようです。
もっと大きな市町村だとさらに時間がかかるかもしれませんので、急ぎの時は注意が必要です。

今日は以上です。

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